外壁塗装のコーキング作業ってどんなもの?
- 2024.04.19
外壁塗装のコーキング作業は、サイディングボードと呼ばれる外壁材料のつなぎ目や隙間を補修する作業です。
サイディングボードは軽量で耐久性があり、様今や多くの住宅や建物で使用されています。
そしてサイディングボードのつなぎ目や隙間にはコーキング剤と呼ばれるシーラントが充填されています。このコーキング剤は外部の天候や温度変化により劣化し、ひび割れや剥がれが生じることがあります。
劣化したコーキング剤が放置すると、水漏れや結露の原因となりかねません。
建物の耐久性や外観を損ねる可能性がありますので、ある程度の年月が経ったら交換するのが一般的です。
定期メンテナンスとして外壁塗装の際に、コーキング作業も併行して行うことが多いです。
まず、既存の劣化したコーキング剤を専用の工具を使って剥がします。
古いコーキング剤が完全に剥がし、余計な塵や汚れを取り除きます。
次に、新たなコーキング剤を注入します。
コーキング剤はサイディングボードのつなぎ目や隙間に充填されます。
充填されたコーキング剤は均等にならし、表面を整えることで美しい仕上がりを実現します。
弊社ではコーキング作業も含め、外壁全般の補修や塗装を行っています。
そろそろ外壁の補修が必要かなと感じている方は、ぜひお問い合わせください。