漆喰外壁に汚れをつけない方法はありますか?
- 2021.12.20
漆喰外壁は、専門の左官職人が漆喰を塗り込めて仕上げる外壁です。
日本で用いられる漆喰は、主成分の石灰にスサ(藁や紙で作るつなぎ材)
ノリ(海藻などで作る糊)を混ぜたものが一般的で
塗り方によってさまざまな雰囲気を出すことができ
和風にも西洋風にも合うため、意匠性あふれるデザインと美観をつくります。
しかし、真っ白な色味のため、どうしても汚れが目立つ傾向にあり
予防法や汚れの落とし方を知りたい方も多いのではないでしょうか?
外壁漆喰汚れの主な原因は、ホコリ・砂ボコリ・排気ガス・カビ・藻・コケの6つ。
ホコリ・砂ボコリ・排気ガスは黒ずみの原因となります。
また、付着した鳥の糞などのゴミが湿気を含んでカビが発生したり
常にじめじめした環境で藻やコケが生えたりすることもあります。
また、漆喰の主成分である石灰は
とても細かい穴が多く空いている「多孔質」という素材です。
多孔質は、吸湿性や消臭性などのメリットがありますが
逆にホコリや砂ボコリ、排気ガスが入り込んで黒ずみの原因にもなってしまうわけです。
漆喰外壁の汚れには、まず低圧洗浄・高圧洗浄をおこないます。
それでも解決しないときには、漆喰の重ね塗りや塗り直しが必要となります。
左官工事もしくは、塗装工事による補修工事があり
このの2通りのうちいずれかの方法をとります。
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